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全日本電子楽器教育研究会ホーム : 「全日本電子楽器教育研究会 第52回ワークショップ」


レポート EMIES 52nd WORKSHOP
「魔法のオーケストラ電子オルガンの音色と奏法」
〜レジストレーションでお困りのあなたに〜
  日程 地区
9月 2日(日) 浜松学芸高等学校音楽館ホール(浜松)
9月 3日(月) 宇都宮短期大学長坂キャンパス(栃木)
9月 7日(金) ヤマハアベニューホール(札幌)
9月23日(日) エリザベト音楽大学ザビエルホール(広島)
9月28日(金) ヤマハなんばセンター(大阪)
9月29日(土) ヤマハ東山センター(名古屋)
10月 6日(土) ヤマハ西新センター(福岡)
10月 8日(月・祝) ヤマハエレクトーンシティー渋谷(東京)

第52回全日本電子楽器教育研究会ワークショップが2012年9月2日の浜松学芸高校を皮切りに、全国8会場 総勢 900名の受講者を迎えて開催された。今回のテーマは「魔法のオーケストラ電子オルガンの音色と奏法」。管弦楽法の視点から、木管・金管・弦楽器音色を取り上げ、楽器の特徴を知ることによって、自分なりの音楽を生み出していく一助にしようというもの。その為に必要な、音色の選び方、フレーズの魅力を引き出すテクニック、そのポイントについて考える機会となった。楽器別にクラシックの代表曲を取り上げ、生楽器の演奏者も迎えて開催された。

講師には、国立音楽大学教授、エレクトーンプレイヤーの平部やよい氏、生楽器の演奏には、以下の方々を迎えて進められた。

  • 武蔵隆一/Cl.(全会場)
  • 池田典子/Vn.(9/23を除く7会場)
  • 崎谷 直/Fl.(9/3)
  • 折原 彩/El.(9/3)

受講者全員に、楽器別代表曲のフレーズを集めた「クラシック名曲フレーズ集」が配られ、その教材を基に説明と演奏をするスタイルで進められた。

楽器ごとに、平部氏がフレーズを演奏し、その後で、音色を選ぶ際の留意点、注意すべきポイントについてクラシック演奏、プロの演奏家ならではの視点から、実践的、且つ丁寧な説明が行われた。
ポイントとしては
① クラシックで使われる音色の選び方、組み合わせ方
② 基本的な奏法(レガート奏、スタカート奏など)について
③ ブリリアンス使用上の注意(基本的に上げすぎない)
④ リバーブ
⑤ エフェクトの使い方
⑥ ボイスエディット
⑦ その他(チューンの活用で、音を際立たせるなど)

楽器毎に使われた曲は以下の通り(会場毎に多少異なります)

<木管楽器>

  • * フルート・・・「フルート四重奏曲第1番ニ長調・第1楽章」(モーツァルト)
    (コメント例:Fl.④をメインに、Fl.③を少し混ぜる。リバーブはホール① Fl.④のtuneを+10位上げる 等)
  • * ピッコロ・・・「星条旗よ永遠なれ」(スーザ)
  • * オーボエ・・・バレエ音楽「白鳥の湖」より(チャイコフスキー)
    (コメント例:Ob.⑤を使う。レガート奏。LKのtremoroSt.にリバーブ ルームのM.。Bassの響き向上の為に、ダイナミックマルチバンドコンプを+1等)
  • * イングリッシュ・ホルン・・・交響曲第9番ホ短調「新世界より」第2楽章(ドボルザーク)
  • * クラリネット・・・操り人形の葬送行進曲(グノー)
  • * ファゴット・・・交響曲第4番へ短調第2楽章(チャイコフスキー)
  • * サクソフォン・・・「展覧会の絵」より古城(ムソルグスキー)
  • * 木管・・・交響詩「フィンランディア」(シベリウス)

<金管楽器>

  • * ホルン・・・交響曲第3番へ長調第3楽章(ブラームス)
  • * ホルン・・・交響曲第3番変ホ長調「英雄」第3楽章(ベートーベン)
  • * トランペット・・・歌劇「アイーダ」より凱旋の場(ヴェルディ)
  • * トランペット・・・交響詩「パリのアメリカ人」より(ガーシュウイン)
  • * トロンボーン・・・交響組曲「シェヘラザード」第2楽章(リムスキー=コルサコフ)
  • * テューバ・・・「展覧会の絵」よりビドロ(ムソルグスキー)
  • * 金管・・・交響詩「フィンランディア」(シベリウス)

<弦楽器>

  • * ヴァイオリン・・・歌劇「魔笛」より序曲(モーツァルト)
    (コメント例:時代背景も考え、St.⑨等ではなく、St.④+St.⑥+チェンバーSt.① ブリリアンス 真中より下。Tuneを少しずつずらす。等)
  • * チェロ・・・弦楽四重奏第2番ニ長調第2楽章(ボロディン)
  • * コントラバス・・・交響曲第9番ニ短調「合唱」第4楽章(ベートーベン)
  • * ストリングス・・・歌劇「カヴァレリア ルスティカーナ」より間奏曲(マスカーニ)
  • * ストリングス・・・「セレナーデ」より第1楽章(チャイコフスキー)
  • * ストリングス・・・ピチカート ポルカ(ヨハン&ヨゼフ シュトラウス)
    (コメント例:ピチカートSt.①+ピチカートSt.③を2/3程度。余韻にもビブラートをかける。等)

最後に、クラリネット、ヴァイオリンとエレクトーンの音色の聴き比べ、共演があり、短い時間ではあったが、音色のみに留まらず、音楽全体の捉え方、演奏上の心構えなど大変興味深い内容で、クラシック演奏を志す指導者、学習者にとっては貴重な機会となったに違いない。
(内容については、動画もご参考下さい)

<生楽器との共演曲>

  • * クラリネット&エレクトーン・・・「ローマの松」よりジャニコロの松(レスピーギ)
  • * ヴァイオリン&エレクトーン・・・ヴァイオリン協奏曲ホ短調より(メンデルスゾーン)

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