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レ ポ ー ト

第33回 ワークショップ
第4回電子オルガンワークショップin熊本
【電子オルガン部会】

 6月17日、電子オルガン部会と熊本音楽短期大学の共催による“電子オルガンワークショップin熊本”が、第33回ワークショップとして開催された。
【日 時】
【会 場】
【主 催】

【テーマ】
【実行委員】
       
       


【基調講演】
【事例発表】
      

      
【コーディネーター】
2000年6月17日(土) 14:00〜17:00
熊本市国際交流会館 国際会議室
全日本電子楽器教育研究会電子オルガン部会
熊本音楽短期大学
“オペラにおける電子オルガンの可能性を探る”
〜アジア諸国のオペラ活動を通して〜
 出田敬三(熊本音楽短期大学)
 松宮 敬(九州女子短期大学)
 宮崎賢二(宮崎女子短期大学)
 
森園千廣(鹿児島短期大学)
 佐藤克明(日本芸能実演家団体協議会)
 出田敬三 (熊本音楽短期大学副学長・教授)
 張 秀東(韓国・第2回ソウル室内オペラ
 フェスティバル実行委員会会長)
 郭 宗(台湾・東海大学ピアノ科教授)
 阿方 俊(昭和音楽大学)

 今回で4回目となる熊本でのワークショップは、熊本音楽短期大学の電子オルガンコンサート・シリーズのコンセプトを演奏とは違った視点から同時発信していく、という主旨で始まった。ワークショップとコンサートの共通テーマは“電子オルガンと他ジャンルの融合”。これまで、ワークショップで様々な実践事例の発表とディスカッションが行われるとともに、コンサートでは「打楽器」「映像」「日本舞踊」「能」など多様なジャンルとの融合をはかったオリジナル作品が紹介されてきた。 “オペラにおける電子オルガンの可能性を探る〜アジア諸国のオペラ活動を通して〜”をメインテーマとした今回は、九州のほか東京、浜松、和歌山、広島、山口から音楽関係者が約50名参加。昨年に引き続き、韓国と台湾からコメンテーターを迎え、広くアジア諸国の動きも視野に入れたワークショップとなった。
基調講演を行う佐藤克明氏
 熊本音楽短期大学・学長の出田憲二氏、九州女子大学・学長の江藤守總氏の挨拶で始まったワークショップは、まず、社団法人日本芸能実演家団体協議会専門研究員の佐藤克明氏が「21世紀、社会/オペラの多様化とハイテクノロジーの活用」と題した基調講演を行った。公演の中で同氏は、オペラ界の現状、オペラと電子オルガンの結びつき、今後の課題に言及し、「心の豊かさが求められる時代に、地域社会で多くの市民の承認する公益性、公共性をいかに獲得していくかがオペラの発展の課題」と力説した。
ハイブリッドオーケストラについて報告する出田敬三教授
 続いての事例発表では、日本、韓国、台湾で実施されたオペラ公演における電子オルガン活用例が紹介された。まず、熊本音楽短期大学・副学長の出田敬三教授は、歌劇“細川ガラシア”での実践を例にとり、アコースティック楽器と電子楽器の融合、ハイブリッドオーケストラの音楽性と有効性を報告した。 次に発表した韓国の張秀東(チャン・スドン)氏は、今年2月に開催された「第2回ソウル室内オペラフェスティバル」の実行委員長。同フェスティバルでは、3演 目の伴奏をソウルエレクトーンアンサンブルが初めて

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